もしかして太公望って終始妲己に敗北してない？

これ妲己の一人勝ちじゃん

初期の原作再現でキャラブレしてた頃の妲己には一本取ってたから

王貴人を人質に出来たのは勝ち判定で良いか
王天君含め上手く利用されっぱなしだったのは確かだけど

結局妲己は悪人って概念でいいの？

>>4

そやで

悪人っていうか欲望に素直な人っていうかやりたいことだけやってた人っていうか

基本的に妲己ちゃんの想定内でことは動いていたからな
貴人を人質に取られていた時は一応焦りは見えたが

>>4

結果的に真の黒幕を追い込むとことに一役かってることが混乱させるが

目的のために他者を踏みにじりまくってるという点では悪人だぞ

その目的も世界の為に黒幕を打倒するためにはしかたないとかじゃなく

あくまで個人的な欲望を満たすために黒幕が邪魔だから排除するってだけで

徹頭徹尾自分の欲望のために他人を足蹴にし続けた文句なしの悪人だ

これに一度は完勝した聞仲凄ない？

そもそも家族の仇なのに取れてない

そもそもスースって仙道のない世界実現できたんか？

>>9

あの時は実力で排除できたからな

本編では本人が強くなった上に策士なものだから厄介極まりない

一応燃燈の力には呆気に取られていたけど戦ってたら勝てなかったのかな

>>12

仙道たちは神になるか蓬莱島に引っ込んだから一応実現はしたんじゃないかな

未来がどうなるかは分からないけど

最後まで指一本も届いてないんだよな

太公望にやることが多くてメインクエを後回しにしてしまい勝ち逃げされた図、悔しいでしょうねえ

>>13

聞仲が力づくで排除出来たって事は当時の王にかけてたテンプテーションが解けたって事だからな

あの後更に修行してテンプテーションも強力になってるしそもそも紂王はガチで妲己に惚れてるのでどうにもならん

>>8

「星の一部になる」っていう最終目的が人間レベルの善悪で測れるものじゃない（だから影響がない）ってだけだよな。

女媧ですら踏み台だったわけで、頭脳一本で世界の黒幕を出し抜いた、って考えるとかなりヤバいことしてる。

妲己は悪かはわからんが人間の敵ではあった
最終的に星になったので敵ですら無くなった

何か妲己が目指してた始祖のみなさんも色んな意味で人間や生物の善悪や価値観を超えた所にいそうだよな
結局女媧が一番俗っぽかったんじゃないか
まあ禁光銼とか地球破壊宝貝とかビッグバン発生宝貝とか持ってる連中だしな…
置いてこいそんなもの

勝ち逃げされたって言うと何か負けたみたいだけど太公望たちの側も大目標である女媧の討伐は達成してるからな
妲己を懲らしめて反省させるのが目的のキャラとかもいないし

太公望にとって妲己は宿敵だったけど、妲己にとって太公望は何だったのかが分からない

>>22

女媧の自爆に巻き込まれて消滅寸前の太公望を救った意図も結局謎のままだったよね

妲己にとっては良い遊び相手レベルだったのかも

>>21

怒っていいキャラはいるけどそれより先にやることあるしな…

>>23

あの伏義の中には王天君もいたしな

妲己はあれで身内には甘々だし

>>22

妲己ちゃんが感銘を受けた始祖の1人ではある

太公望80歳位じゃなかったっけ？ぶっちゃけ1700歳の妲己からしたらペーペーもいいところ。どんな天才でも正直年季が違いすぎる
寧ろ300歳なのに一度完璧に打ち負かした聞仲がおかしい

>>19

これだなぁ

善人ではないが、悪人かと言われるとしっかりこない

そもそも狐で妖怪仙人で人間ですらないし

人間にとっては害悪だけど、裁かれるような罪人かと言われると疑問

ジャンル的には熊とかハンターの蟻とかその辺な感じ

無惨様じゃないけどパンピー視点だと本当に災害に近い存在というか

WSの仙界伝弐だと始祖がいて星への同化は失敗して風に同化してたんだっけ？

>>8

やった事は擁護出来ないけど、清々しい終わり方だったから、

ワンダースワンの後日談はあんまり好きじゃないんだよね。

あくまで、個人的感想だけど。

でも元ネタ封神演義の女媧の指令を受けただけの妲己よりフジリュー版妲己の終わり方が清々しくて好きだな

太公望→大体仙道がいない世界を作れた
伏犠→身内の後始末できた
妲己→地球と合体できた
元始天尊ら→歴史の道しるべを除去できた

だいたいみんな目的達成してるんだよね
夢破れたのは女媧と聞仲くらい

妲己ちゃんが伏羲を包みこむシーンは好きけど
たいぼんとかハンバーグはやっぱエグいわあって感想

妲己がやった残虐行為とラストの女媧編まで大分間が開いてるのも大事なとこだったと思うな
そこの間が短いとやっぱ読者の感じ方変わったと思う

>>36

息子をハンバーグに調理するのはまだしも、それを親に食わせるのはえげつないとは思う

>>35

一応「ここらへんは余計じゃね？」とは突っ込まれて、かつ「うーんわらわやっぱり天才だわぁ」的な感じの反応はしてるんだよな

ただそっから「地球と一体化した最初の人に憧れる女」って出されるからこのやったことのスケールが相対的に小さく感じてしまうってだけで

>>41

動機は利己的でも結果的に太公望って言うか伏犠の手助けになる行動してるからかな…

>>41

無惨は地上に存在している

妲己は地上には存在しない

今後も存在し続けるか否かじゃない？

>>41

ぶっちゃけ作風としか…

妲己ちゃんはお色気とかギャグもやって読者との距離縮められるけど、作風的に無惨様はできないからね
いやまぁショタ化したり女体化？したり色々してるんですが

ギャグ回にツッコむのもあれだけど象レースで妲己に変化してレースクイーンやってた楊戩
不謹慎どころの騒ぎじゃないよな

真面目に修行して、でもその成果を好き勝手生きる事に使ってた感じだったところに
「強大な力を持った存在がただそこにあるだけを選んだ」
って聞かされて頭殴られたような感じになったんだろうな妲己ちゃん

>>46

伯邑考あんちゃんをあんな目に遭わされた姫発も実際の妲己見たら興奮しまくってたんだよな…

旦にしばかれてたけど

なんらかの報いは受けて欲しかったところではあるな

読んでた時は他の奴らもそうだし特に紂王かわいそすぎない…？としか思えなかったからうーんて感じた

妖怪仙人と人間の感覚の「ズレ」って楊ゼンにすらあったからなぁ

紂王はまぁ実際不憫
好色ながら名君ではあったみたいだし

まぁでも紂王は一家全員で封神台行ったのが救いでもある
李家ですら母ちゃんは行けなさそうだしな

妲己の誘導はあるにせよ飛虎の妹案件とかは割としっかり紂王のせいだったりはするな

妖怪は元々自然神だったりするからな
妲己はある意味元の自然神に戻ったと言えるかもな

妲己単独では、実は封神計画に対して何の障害にもならないんだよね
方法の悪趣味さはあれど基本全部ジョカの指示に従ってたから、ジョカから離反してしまえば一転して放置が最善の存在になる
独自に仙人界に敵対する意思を持ってた聞仲よりも脅威度が低い

「この星の真の支配者になる」ことが目的で実際本人的にそれを達成したからとんでもねえ奴
そもそも狐だから人間の倫理で悪だと言ってもどうにもならんと言うか
野生のクマlv100億みたいなもんでマジで災害

一応残虐行為の数々は「女媧の命令で女媧達の星の過去の殷を再現する」のターンだから本人の残虐欲求ではない可能性はあるんだよな
仔細までなぞってるのか、紂王が美姫に狂って国を滅ぼしたというおおまかな話だけ聞いて細かいとこはオリジナルなのかはわからんけど

まぁそれはそれとして臓物は食う

妲己は太公望のことお気に入りだったんだろうな。だから自分が溶け込む星に居て欲しいから守ったんだろうし。
太公望にとっては勝ちたいというか超えたかった相手みたいな。趙公明の時とか妲己を追う気持ちが立ち上がるきっかけになってるから彼女が居なければ最後まで辿り着けたかわからないから大事な存在とも言えるかも。

そこそこは楽しませてくれる好敵手太公望+我が子同然の王天君+憧れの始祖伏犠だからな。そりゃ気に入るわ

ヒロイン面してるけど、全然ヒロインでもなんでもないからねコイツ

多分コイツ以上に勝ち逃げしたキャラはいないと思う

まぁヒロイン不在漫画だからヒロイン扱いされたりすることがあるだけで…

欲望に身を任せて生きてきた俗物が大悟とか解脱を目指しそれを為したと言えばなんとなく纏まってる感
悪行が具体的に描かれ過ぎたから読者がもにょもにょしてる

最終目的は壮大だけど
それはそれとしてそれ以外の部分は普通にクズもクズだと思う

序盤は特に残酷な描写多かったな、1番酷いのは伯邑考の人肉ハンバーグだが、ハンバーグ作りギャグ風にしてるけど人の心も情けもないぐう畜生だからな

妲己は仏教的だったと言えるかもな
悪行成してきた鬼が仏に導かれ自らも仏になるという話は沢山ある

道教思想での世界とひとつになる仙人のあるべき姿ではあるんだよな一周して
ただ本来の道教的にはスプリガンの朧みたいに「だったら陰謀なんてせず修行でそこにたどり着こうとしろよ」ってなるんだろうけど

マザーアースになりたいけど別に個々の生命への慈しみは0だからね

>>71

それもまた自然の有り様とも言える

こうやって掘り下げられるとチャイニーズ（道教）SFとして良く出来てんだなぁ
これがジャンプで完走できたのスゲェわ

多分1番可哀想なのは依代にされた蘇妲己だよね

>>21

「妲己を逃がすな」というモチベーションで動いてるキャラがほぼいないから

勝ち逃げって表現もまぁピンとこないんだよね

>>76

妲己が人間扱いなら妲己からすれば人間は牛とか豚にあたるから、善悪で判断するのは違和感あるっていう話

楽しんで人を殺してはいるけど、人間だってマグロの解体ショーをする人間や楽しむ人間を裁こうとは思わんでしょ

好き嫌いや品性が下劣と批判する自由はあるけども

>>80

悪趣味なのと人間のルールで裁かれる罪かってのは別って話よ

>>81

仮に人間と同等の知性体が存在したら罰則も法整備されるだろ…

妲己なんか人間社会で皇后と仙女やってるんだからほぼ人間だよ

法整備ゆうたら殷時代に皇帝が許してる行為を縛る法律なんてあったのかいなって話にもなるし、まぁ個々の倫理観で読めばいいよ

妲己が元人間ならともかく自然発生の妖怪だからね
そもそもが人の法に裁ける存在じゃあない

まぁ仙人のルールというより枠組みからも超越しちゃったんだけども

妲己が人間視点でクソなのはそうだけど
結果として退治できなかったんだからもうそういうもんと思うしかないんよな

妲己は悪じゃない派あにまんでは多いんだな
どういう層なのか不思議や

>>89

駆除されるべき害悪ではあるけど、罪人ではないって感じ

人間的にはあいつは悪だとは思ってるよ？人間としてはね？そんなスケールじゃなくなっちまったからなのよ

普通に悪人だし悪役だと思ってるよ
最終的に治外法権に逃げられたというか、スケールがデカすぎてどうしようもなくなったというか

>>89

有害だった存在が地球と融合して無害なものになってしまったって感じ

「ひどいやつ」とか「悪いやつ」と言われりゃそうだなって思う
「人」として見られないから「悪人」と言われるとなんかしっくりこない

法がどうこう言うのはもう全然筋違いだろう
意思疎通できても狐からしたら肉食だし人肉食ってても獲物の肉食うのと何が違うんだって話だし
法に当てはめるとか善悪がどうとか罪と罰がどうっていう価値観自体人間のローカルルールでしかないし
『人間だったら』という仮定の話以上にはならない

良くも悪くもこんな感じ過ぎる

羌族としての復讐意識どんどん薄れていったもんね

妲己は悪人だけど女媧の計画的に妲己がいなくても他がその立ち位置に収まるだけだから歴史上の出来事（酒池肉林とかハンバーグ）は妲己の悪性の発露とかじゃないのがややこしいところ

>>89

悪人じゃないというか「人じゃない」って感じかなあ

人を虐殺して遊ぶ動物とか地球を侵略する宇宙人とかは「人類の敵」ではあるけど悪人として心のあり方を非難してもムダというか

人間なら人間を害するなって言えるけど人外にそんなん言っても知らんがなで終わりだろうなみたいな

>>97

こうして見るといかに無惨が自意識過剰なのかがわかるな

妲己の方が遥かに謙虚よ

一応ハンバーグ事件は姫昌を釈放するための策でもあるからな

>>98

歴史の道標でしかないから、復讐対象かっていうと微妙だからね

そもそも封神計画が色々敵対的な人間や妖怪もいっぱいいるけど
とりあえず殺さないでおいてジョカ倒すときは手伝ってもらおうねって計画だし
悪とか恨みとかどうこうじゃない次元の話になってしまったからな

>>60

>>99

申公豹が「多少のやりすぎには女媧も目を瞑ったのでしょう」と推理したのを否定せず懐かしんでいるから

女媧の想定ライン半歩くらい超えてるんじゃないかな…

悪人ではあるけど良くも悪くもママと感じてる王天君の記憶も今やあるだろうし最終的に自分から個としては消えること選んだし自分救ってくれたしで太公望からしたらもう感情めちゃくちゃで複雑すぎる